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2006年6月の7件の記事

2006年6月24日 (土)

開戦時の搭乗員養成計画

開戦直前に、戦闘機へ重点をおくために、搭乗員も急遽増強することになる。教育期間を短縮するためにだろうけども、他の機種で実用機教程修了した中から転科することを実行している。

 そのなかでも艦爆はごっそり引き抜かれてしまい、母艦搭乗員の若返りが出来なくなってしまった。これがなければ、ミッドウェー前には三番機クラスが若年者に、中堅クラスもかなり入れ替えることができて教員などへまわせるようになるので、母艦航空隊としてのレベルの維持が容易になったのではないか、と感じている。

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2006年6月19日 (月)

「飛龍」の区分字

「飛龍」搭載機呼称番号の区分字

昭和15年2月時点:「V」

昭和15年9月時点:「V」

ちなみに「赤城」の昭和15年9月時点は「K」。

「飛龍」のVはもともと「龍驤」が使っていたもの。「赤城」のKは「加賀」が使っていたものであるので、いれかわった時区分字をそのまま使うことになったのかもしれない。

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2006年6月18日 (日)

航空機生産について

航本総務部部員?報告

○我航空工業生産方式は多量生産方式になっておらず極めて不能率な月末尻上がり生産なり

工員150万人あるも足並みそろわず

・部品の不揃 全工場が歩調をそろえさるべからず

部品工場には余裕あり 2直をやりおらず

・協力工場が利回りを追い離合集散 離合集散ごとに値上がりす 17年度を100とすると現在(19年6月)170なり

・協力工場をめぐり暗躍盛なり

・親工場は協力工場をあさりあるく  協力工場は利潤を求める 熟練工の争奪もあり

・親工場は2直交代にて行うも、協力工場は足並みそろわず、親工場よりリュックを背負って部品を集めあるを現状なり

○速やかに系列を整理するを要す

親工場外注係 子工場共整理の熱意無し

○協力工場の隘路は労務なり 資材、機械共に余裕あり

これを整理により飛躍的に国力増進可能

~現戦争は米の自働車工業と日の紡績工業の戦争なり~

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2006年6月17日 (土)

ミッドウェー海戦の飛行機

モデルアートのミッドウェー海戦の航空機特集を読む。

”史料がない”とかあるけど、調べたのかな~

写真は艦が沈没しちゃったから、無いのは仕方がないと思うけども、史料は探せばあるかもしれないんじゃないのかな、あるのかないのかは自分にはわからんけども。

けど、作例はうまいなあ。

ということで、それなりに楽しめました。

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2006年6月 8日 (木)

飛行時間間違えてた

先ほどの値、計算に使った基準日が実績値の日付と違っていた。日付を合わせると計算値は470~480時間でした。

それでも実績値:約430時間とは1割ぐらいずれていますけども。

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2006年6月 7日 (水)

ちょっと不思議に思うこと

 ガダルカナル敵上陸をうけて、ラバウルから零戦、九九艦爆、一式陸攻が発進して攻撃に向かっています。ラバウルからガダルまで約550浬。一式陸攻は十分な航続力があるのでよい。零戦は一号戦でも450浬の行動範囲と考えられていたところを、ラバウルから80浬程度のところにあるブカ飛行場に不時着することも視野に入れて出撃させ、結果的には大部分がラバウルまでかえってこれた。

 しかし、九九艦爆では無理だろう。ガダルカナルまで爆装して攻撃するだけでも550浬。帰りはショートランドまで飛んで不時着するのでもガダルカナルから350浬程度飛ばねばなるまい。25航戦の戦闘詳報にはブカ島まで飛行できると思っていたようだが、もしそうであれば九九艦爆の航続力はそうとうあると考えられていた、といえるかもしれない。

※距離は記憶によるものです

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2006年6月 1日 (木)

ラバウルから帰った26航戦司令官報告

・自己の武器に対する自信を失えば戦は負けなり
敵の新型機出現に対し我は零戦一点張りなり
速やかに新型機に更新を要す
・敵の戦力も低下しあり
零戦は名人にもたして効果を発揮す
敵は多銃装備を以て下手に使える様にしあり

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