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2006年10月の9件の記事

2006年10月30日 (月)

陸上攻撃機の着想

 陸上攻撃機の着想は、航空本部にてとする話が多かったと思う。しかし、いろいろ読んでみると、軍令部など戦略的な問題として、これらが企図されたように思えてきた。

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2006年10月22日 (日)

呂115

 整備不十分で出撃していったつけは、すぐさま払うこととなる。くそ暑いニューギニア近海で捜索中、艦内の冷房装置が故障してしまい、室温35~38度というありさま。それでも敵の哨戒機をかわすためか、早朝から昼間で潜航して、午後から捜索活動を行っていた。

 しかし、見つからず。6月10日には打ち切り、ニューギニア北方海面で敵艦隊もしくは船団の偵知に努めることになった。昼間は夕方まで潜航しているのだけど、夜間も航空灯発見が報じられるたびに潜航し、浮上しているのが一日4,5時間というありさまだった。

 そんな中、14日の真夜中、新たな命令が入電し北上を開始した・・・。

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2006年10月19日 (木)

報われなかった潜水艦 呂115

 パラオに停泊していた呂115に出撃命令が下る。不時着した哨戒機の搭乗員を捜索せよ、か。だけどこれ、1週間前の話じゃねえか。

呂115がウエワク輸送作戦を成功させ、パラオについたのは6月3日のこと。命令により出撃するのは6日のことだった。結局、乗員に十分な休養も、艦の完成以来搭載し続けている発射管にある九五式二号魚雷四本の手入れも出来なかった。ウエワク輸送だって簡単な任務ではなかった。10日間ほとんど潜航で乗員の体力は消耗していた。魚雷だって、輸送作戦中はこの四本以外陸揚げしていたので、なけなしのこの四本は停泊中ぜひ手入れを行いたかったのだが・・・。

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2006年10月18日 (水)

敵も味方も・・・

 両軍の戦闘機が多銃装備となったため、敵も味方も”被弾=被撃墜”となる。(日本側戦訓より)

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2006年10月17日 (火)

⑤計画の建造番号

 昭和17年春の史料を見ると、⑤計画艦の建造番号がまったくふられていない。(追計画まではあるのだが)

本当に建造番号はあったのだろうか。疑問だ。

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2006年10月15日 (日)

サイパン アスリート飛行場建設

 サイパンに陸上飛行場(最初は不時着場として)が完成したのは、昭和8年のことです。演習中に使用する目的で、とかなんとか言っていますが、アメリカ艦隊邀撃のためには基地航空隊の活動が不可欠と認識されていましたから、当然臨時的な施設ではありません。ただし当時、詳しくは知りませんが硫黄島など含めて飛行場建設は禁止されていたので、飛行場や不時着場ではなく”農場”と呼ぶことにしました。そんな理由で、しばらくはサイパン陸上飛行場は軍機扱いとされていました。

 まあ、当初は舗装もなく農場の名前にふさわしいような状態だったようです。昭和10年ごろには舗装されていますが、15年ごろになるまでは飛行場の設備もあまり充実していなかったようです。

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2006年10月 6日 (金)

ものの値段

最近発売された”航空決戦兵器”を読む。非常に面白いと思うのだが、特に気になるのはDB輸入経緯。まあ、必死に値切っているのだけども、おそらく昭和十三年以降であれば相手の言い値で払っちゃったんだろうな。予算が結構あるはずだから。

ちなみに

He119 二機 五百万円ぐらい

He100 二機 三百万円ぐらい

DC-4 一機 機体のみで七十五万ぐらいで、総額二百万円ともいわれる

He112 三十機 総額一千万円ぐらい

セバスキー 二十機 総額六百万ぐらい

だったと思う。それを考えれば、DB発動機は十分安いと思った。

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2006年10月 5日 (木)

高角砲の生産

 戦後の資料よれば、19年当時の1月当たりの生産数は、12.7cm高角砲が約30門、10cm高角砲が約4門だそうな。10cmなんて、全部秋月型に回しても1月に0.5隻分しかないんだなあ。

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2006年10月 1日 (日)

潜水戦隊

 潜水戦隊は、艦型によってその構成が変化します。

 巡潜型の場合には、巡潜(乙丙など)9隻と巡潜甲1隻のグループ2つで1個潜水戦隊を構成するのに対し、海大型や中型、小型などは9隻単位で1個潜水戦隊とする考えでした。巡潜型からなる潜水戦隊には、巡洋艦丙型1隻を付属させ旗艦とする予定でしたし、他の場合は5500トン型か練習巡洋艦を旗艦とする考えでした。

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