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2012年1月 7日 (土)

台湾沖の攻撃5の戦闘詳報

10月13日
0930 51甲戦機密電令作第8号により彗星36機香取発進国分に進出
1430 彗星29機国分着
10月14日
0630 彗星11機沖縄を中継基地とし台湾東方敵機動部隊攻撃のため国分発
0830 大住郡沖永良部島西南方海面に突入搭乗員戦死
0900 彗星10機沖縄北飛行場着
1330 彗星6機沖縄北飛行場発進 視界不良のため友軍と集合不能
1425 宮古島より針路180度にて戦場に向かう
1450 天候不良のため2機ずつ3編隊に分離索敵
1518 地点フリ二カに空母2、戦艦1からなる敵機動部隊を発見
空母1、改装空母1に各25番1を直撃せしむ

10月14日の攻撃参加機が少なかった理由は次のようにまとめられている。

13日夕刻第1国分基地に香取基地より到着せる飛行隊に対し14日早朝発進にて攻撃実施せられてるをもって飛行機整備の猶予全くなくかつ第1国分基地集合飛行機彗星約50機、零戦約40機(いずれも燃料3/5消費)、輸送機ダグラス一式九六陸攻約15機に対し燃料自動車2台、手押しポンプ5台のわずか少数なりしをもって徹夜燃料搭載に従事せるも攻撃第5飛行隊稼働18機中11機のみが燃料搭載出来てこれがため作戦参加機は稼働機数の2/3となれり

ここには書かれていないが、13日の夜間、攻撃前の打ち合わせが行われているらしいので、相当タイトなスケジュールになっていたと思われる。

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