« あけましておめでとうございます | トップページ | リンクだけは直ったはず »

2016年1月 3日 (日)

無謀な生産計画に翻弄された搭乗員養成計画

昭和18年、たてられた膨大な飛行機生産計画にあわせ、搭乗員も数を増大させ養成が進められることになる。九三中練や白菊といった練習機も多量生産されたものの、養成する搭乗員数を増加させることは燃料の問題もあり容易ではない。そのため、1人あたりの飛行時間を6割に減少させて対応することになる。これら搭乗員らが訓練時間がカットされてくるのはマリアナ沖海戦以降顕著になっている。
ところが、予定していた数の飛行機生産が実現できず、マリアナ沖海戦前後の飛行機消耗、燃料も不足がちで搭乗員はますます訓練、というか飛行時間を稼げなくなっていく。飛行機に頻繁に乗っている人、あまり乗る機会がない人の差が大きくなっていることが搭乗員の方々の飛行時間の記録や飛行記録を見ると断片的ではなるものの想像できる。
したがって、マリアナ沖海戦以降は飛行時間を計算することは難しいと思っています。

|
|

« あけましておめでとうございます | トップページ | リンクだけは直ったはず »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/120391/62997792

この記事へのトラックバック一覧です: 無謀な生産計画に翻弄された搭乗員養成計画:

« あけましておめでとうございます | トップページ | リンクだけは直ったはず »